代表の松浦です。北海道大学の科学技術コミュニケーション教育研究部門（CoSTEP）で、共同事実確認について講演してきました。

（撮影：CoSTEP 大津珠子先生）

１時間半ほどのお時間をいただき、政策・計画づくりの現場で科学的情報が錯綜して問題となった事例をいくつか紹介した上で、一つの解決策として共同事実確認について、その概要を紹介してきました。

参加者は半数が社会人、半数が大学院生といった印象でした。ステークホルダー特定の方法、科学的情報と意思決定の関係、不確実性を孕む科学的情報が得られた場合のステークホルダーとしての対処のあり方、制度化の目途、などについて数多くのコメント、質問をいただきました。

↓↓（更新）CoSTEPさんに、当日のまとめをつくっていただきました！↓↓

「政策過程における科学的情報の利用：共同事実確認」／9月26日 松浦正浩先生の講義レポート（http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/report/article/523/）